MATSUKASAのひねくれ中華ロード。

びんぼーな中の人が中華パーツでそれとなくスポーツバイクなライフを過ごそうと足掻く、やる気のなーいブログです。

【買ってみる】L-TWOO R9 中華コンポのグループセットをポチる

アナログで気軽に乗れる。気ままにイジれる。自転車の魅力の1つです。

メンテナンスフリーとはいきませんが、オートバイや車よりもずっとシンプルです。

 

 

 

しかしながら、乗り物でありレースを源流とするテクノロジーの恩恵を受ける以上、変速機の電動化ということからは逃れられません。

 

 

 

先日は我らがSHIMANOの最も普及的名作105さえもが電動化し、R7100シリーズとして生まれ変わりました。

手の届く価格ながら、レースでもツーリングでも使いやすいと多くの愛用していたR7000ユーザーからは嘆きが聞こえてきました。

 

 

 

そこで存在感を放ってきたのがやはり、新進気鋭中華コンポブランドです。FSAやMicroShift(は確かではないですが)のようにブランディングが確立されて、プロレースを想定したコンポ郡ではなく、エントリー級ホビーレーサーをターゲットにしたものが光るようになってきました。

 

 

 

昨今では有名になりつつあるSENSAH、そして今回ポチったL-TWOOです。

なぜかSENSAHはみなセンサーと読めたのに、L-TWOOはエルティーウーと一回は読みます。中国人だからウーという名前だろうという思い込みは全世界共通のようです。

 

 

 

L-TWOO R9 CARBON

さてエルトゥーコンポ、届くのは少し先になります。1ヶ月弱の予定です。セラーに多少の難ありでした。まぁAliExpressあるあるを体験できたので良しとしましょう。れべる が あがった !

 

 

 

なので喋りたい欲を発散するために仕様でも見ていきましょう。

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はじめR9のカーボン版なんて見たこたない、中華が中華のニセモノつくった。いよいよか!と思いましたが、ちゃんとありました。

 

 

 

 

重量とか対応歯数やキャパシティなんかは結構フツーです。これといってオモシロ機構が付いてるわけではありません。

まぁロードコンポならこれが正解でしょう。

 

 

 

ブラケットはカンパを基調としてスラムのシフトレバーをくっつけたビジュアルです。FD・RDの見た目は超クール。

 

 

 

そして引き量はシマノコンパチです。

引き量シマノ、見た目カンパ、開発者スラムで夢のコラボ実現しました。文言だけみれば世界最良のドライブトレインです。

 

 

 

しかし実はこのレバー、欠点があります。パッと見でわかる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

そう、レバーが各機能で独立しているのに親指レバーが短い…。下ハンとブラケットのエアロポジションで操作が不可能です。

 

 

 

私の初代ロードのルック車にはシマノのA070が搭載されていました。このときの経験から、前述したポジションで無理くり操作すると危険です。
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ここらへんはパテで延長パーツを作って後にDMMの金属3Dプリントあたりで実用化したいと考えています。誰かにCAD図面の制作していただくようになってしまいますが。

 

 

 

 

とまあ、届くのが待ち遠しいよ。てなとこです(笑)

届き次第、画像じゃわからない細かいとこをみていきたいと思います。辛くないようで食べたら激辛だったマーボードーフみたくならないことを祈るばかりです。

 

 

 

では。

紐油圧ディスクブレーキのススメ() 機械式より効いて油圧よりも簡単。でも…?

ハイブリッド。一般的には“複合”という意味あいでしょうか。ニコイチってことですね。

 

 

 

世の中の車でよく見かける単語ですね。

モータートルクで低速を補い、中速以上はエンジンでぶん回す。いいとこ取りみたいなものです。

 

しかしながらハイブリッド車はバッテリーがヘタったら交換費用がかかるとか、もしくは交換せずにいれば余計なウェイトを背負ったエンジン車と成り果てます。

 

 

 

自転車でいうとまんま電アシになりましょうか。バッテリーがお逝きになられた場合のデッドウェイト感は他の乗り物を凌駕します。

 

 

 

そんなチャリ界隈にはもう一つの“ハイブリッド”が存在します。ブレーキです。

 

自転車のブレーキといえばワイヤーで引くというのが定番でしたが昨今、これを油圧で行うものに業界主体で移行しています。

 

しかしながら液体を扱うので個人でメンテするにはエア抜きやらコネクトやらで、ハードルが2級山岳並みには高くなりました。工具ももっぱら専用品です。

 

 

 

そこで登場したのがハイブリッドシステム。キャリパーまでワイヤーで引き、シリンダーが統合されたキャリパーを動かす。

 

一気に難易度が下がります。もはや丘に登るレベルです。

 

 

 

そんな麗しき制動機様がこちら。

 

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ワォ!読めない単語!ホングコング、シングセングならまだいける。おにりー。ってなに。せめてオニールだったらまだカッコがつきますのに。

懲りずにまたしても、我らが自転車大陸産の怪しげなパーツです。

 

 

 

意外にも箱はちゃんとしてます。

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ロゴいりシールで封がしてあります。

 

 

 

なんだかんだ、これはVer.2です。1年前にこの手のものを見つけ実際に使いました。

 

簡潔に言うと中華らしさを体現した一品でした。左右ピストンが均等に出てこない。

故にしょっちゅうローターを引き摺ります。ジョリンジョリン空条徐倫

 

 

 

一方このVer.2にはこんな文言がありました。


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まさかのR9270、R8170などと同じ内容の改良です。期待が高まってしまいます。

 

 

 

いつからかアリエクの翻訳精度が上がってコピーが洗練され、より魅力的に見えてしまうようになりました。

…さらば諭吉、いや栄一か。

 

 

 

では、現物を確認しましょう。


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思っていたよりもメカメカしいですね。


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直線的な造形。


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塗装もキレイなツヤ。

 

 

 

ご覧の通り、バレルアジャスターのネジがもう一箇所あるのがわかると思います。

 

 

 

これによってアウター、インナールーティング双方に対応する構造になっています。

 

初期モデルは直線的なルーティングしか選択肢がなかったので、アウターがキャリパー前でS字に湾曲し抵抗の原因になっていました。

 

 

 

諸々が改善された結果引きはスルッスルになりました。


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ついでの恩恵でフレームにアウターが当たらなくなりました。
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フレームが削られる心配で精神を削るのも今日までです。

 

 

 

見た目はワイルド、中身はマイルド

 

さて肝心の引きや効きはといいますと、かなりリニアな引き心地です。悪く言えば初期制動力はない。良くいえばコントロールが容易です。

 

 

 

レジンパッドということも相まって、超止まる!って感じはないです。

握り込んでいけばいくほど入力に対して出力曲線が乖離していくイメージがありますが、予測できる範囲内です。

 

 

 

それよりも恩恵があったのはパッドクリアランスですね。

 

 

 

おそらくディスクブレーキ最大の敵と言ってもいいローターとパッドの擦れ。この調整をしているとメンタルもスレていきます。

 

 

 

今回もボルトを締めて緩めてを繰り返し、テクビガークビガーアイテテ!

になると思っていましたが、パッドクリアランスのおかげかほぼ一発でセンタリングが完了。擦れも発生せず。

 

 

 

やはりクリアランスの余裕は心の余裕です。余裕がないのはお財布くらいでしょうか。

 

 

前述の通り制動力はないので急ブレーキが心配ではあります。10%以上のダウンヒルはコーナーで常に命の駆け引きです。こわい。

 

 

 

個人的に使い続けるのはイマイチかなーと思っております。

面倒くささもハイブリッドな気がしますし。結局年1でブリーディングもしなければいけない。ワイヤーも必要。

 

 

 

そのうち完全に油圧か、機械式に落ち着きそうです。

訪問いただいた皆様へ

現在、ブログの更新が滞っていること申し訳なく思っております。

 

 

 

できることなら土下座をして額を床につけたまま10mほど進んで謝罪したいところですが、痛いので嫌です。ごめんなさい。

 

 

 

記事に関してネタはあるのですが、精神的に疲労しており書き終えるのに時間がかかっております。

 

 

 

時間はかかりますが順次再開したいと思っていますので、もしも今後も当ブログをご覧いただけますようでしたら幸いです。

 

 

 

ありがとうございました。


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無印カーボンフレーム ハンガーは某S社のパクリじゃない?軽量(型)フレーム

フレームは形こそ違えど構造物には必ずそう呼ばれる部品があります。なにかを作るときには中心となるものです。フレームの良し悪しで出来上がるものの性能が決まるといっても過言ではない、そんなパーツです。

 

 

 

そして昨今の自転車界においてフレームの主流はカーボンとなりました。手間は掛かりますが、形状・重量・剛性のコントロールが他の素材に比べ圧倒的に容易です。

 

 

 

長らくクロモリの時代が続き、軽量を求めてアルミへ、そしてさらに軽く形状を改善すべくカーボンへ。次世代の素材の話はチラチラ見えますが、まだまだ机上の空論の段階でしょう。ポイントに対しての衝撃への脆さという欠点を解消できれば、東レは半世紀は安泰でしょう。

 

 

 

そんなカーボンフレームがエントリーモデルにまで及ぼうとしている今、気になるフレームをみつけました。

 

 

 

もはや樹脂の高級雑貨

 

今回購入したディスクロードカーボンフレーム、ちょっと高い雑貨みたいな値段で売られていました。

 

 

 

お値段なんと¥32,000!仮にもスポーツ機材とは思えない値段です。おーべりーちーぷ!

 

 

 

例に漏れず関税は免れました。浮いた分チェーンに回せます。ウキウキでクランクもよく回ります。

 

 

 


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例のCOVID-19の影響か、シンガポールで二ヶ月近く止まったままでしたが、無事我が家に到着しました。箱はベッコベコです。

 

 

 

経由国によってはこのように荷物が動かないので、カーボンなどの壊れやすいものは速達のオプションをつけることで破損のリスクを下げることができます。

 

 

 

まぁ直ぐに無くなるものでない限りは、海外通販で買うのを控えたほうがいいかもしれません。現状の空港は荷物でごった返し、人員も少なくなっているのは容易に想像できます。その状況下での荷物の扱いは…。

 

 

 

ですがこんな状況でも物流を滞らせまいとする関係者の皆々様には感謝しかありません。”物流の停止=現代文明の滅亡”の一因でしょうから。

 

 


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ミイラの御目見えです。箱は華奢、中身はグルグル巻きの厚焼きたまごが中華セラーの象徴です。

 

 

 

2ヶ月の激闘の痕跡

 

そんなことをいいながら速達オプションをつけなかった私ですが。はい、ちゃんと激闘の痕が残っておりました。

 

 

 


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名誉の傷痕だぁ!!

 

 

 

幸い傷は浅そうです。ちょうど梱包材で覆えていない部分にあったので輸送中に擦れでもしたのでしょう。叩いてみても金属のような響く高い音がするので内部クラックは無さそうですね。

 

 

 

深淵を覗く

とまあ音で確認しても覗いてみたくなってしまうのが人の性です。

 

 


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幸いにも覗きに適した穴がたくさん空いていますので覗いちゃいましょう。

 

 

 


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BBシェルのフチに塗装がダマになって盛りあがっている部分がありますね。反ドライブ側にも多少バリのようなものがみられました。これはヤスリでなんとかなります。

 

 

 

内側の圧入部は特に問題ありません。実際にBBを入れてみてトラブルが発生しないことを祈りましょう。

 

 

 


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ヘッドチューブを下より。トップのベアリング受け内側にエポキシがムニュっとしてますけど、直接コラムが当たる部位では無いので良しとしましょう。

 

 

 

カーボンシートの方向は揃っているようで、綺麗なパターンになっていますね。

 

 

 


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ただいただけない部分も確かに存在します。シートチューブ内部のフレーム接合部にエポキシがはみ出ていてポストが深くささりません。さすがにここは削れませんが、刺さり自体浅くはないのでポストカットで対応しましょう。

 

 

 

考え浅くコストカットした代償ですね。戒め戒めー。

 

 


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対してシートポストの内部はなかなかに整っていました。なんで。

 

 

 


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厚さも均一。フレームに挿してクランプで固定してもセンターはずれていないので精度も大丈夫でしょう。

 

 


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そしてディレイラーハンガー。このハンガー、同じ形状の物を探っていたらまさかのSC○TTのロードと一致しました。

 

 

 

というかこのアクスルのメスネジ別体でM4ネジ止めハンガーはユニバーサル規格なのでしょう。他の中華フレームでもよく見かけます。

 

 

 

アイヤーなところも勿論ある

 

値段が値段ですからブランドものではあり得ないところもあります。美観に関するものがほとんどですけど。

 

 

 

窯入れ時に細かい異物が侵入して発生したと思われる小さな窪みが2つほど見受けられましたが、細かいので省略します。チェーンステーとリアエンドの外側は使っていれば必ずガリ傷がつく場所ですし。

 

 


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それ以外だとフロントアクスル。抜こうとするとここで引っ掛かります。フンッと引っ張れば抜けました。と同時にスルーアクスルキャノンが盛大に放たれました。発射された弾頭を鑑識に回しましょう。

 

 

 


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んーリアに比べ多少歪んでいるような気もします。リアもあまり精度がよくないようなので後々交換しましょう。代替え品も中華ストアにたくさんあります。

 

 


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あと内装ルートのキャップがシフトとブレーキ逆になっていました。これを見て、現地の自転車知識のないパートさんが最終行程で作業している姿が想像できます。微笑ましいですね、はは。

 

 

 

以外と大丈夫そうな真っ黒カーボン

 

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細かいところは手を加える必要がある今回のフレーム。まだ乗れる状態ではないので真価はふめいですが、歪みや亀裂、欠損などなく好印象です。

 

 

 

内部の処理の甘さは程度はあれどブランド物も同じでしょう。重要なのは塗装の仕上がりとロゴです。内部までこだわって製造しているのは各ブランドの自国製造ハイエンドくらい。製造時のガワのへこみ等もパテで埋めて塗装すればバレませんし。

 

 

 

フレームが安いのでフラットバー、そこそこホイールとミドルグレードコンポで組み上げて快速軽量通勤車にする選択肢もアリかもしれませんね。中華の可能性はむげんだァ!

【夏】ワークマンのサイクルウェア、ゆるポタに最適なWORKMAN+ find-outシリーズ ポケットがちょっと残念な高機能ウェア

ワークマンといえば働く漢。汗と血潮と涙がトレードマークです。いや、ガッツリな偏見だ。

 

 

 

ワークマンの得意分野はご存知、作業着です。各業種に合わせた高機能なウェアを格安で販売します。しかも表示価格が税込です。税抜表示で誤魔化さない、漢らしいですね。

 

 

 

しかしながらこの男の友が近年正反対ともとれるスポーツやカジュアル、アウトドアのジャンルにワークマン+(プラス)として進出します。

 

 

 

確かに、現場仕事の過酷な環境で培われた技術をブームのアウトドア関係に活かすのは合理的です。

 

 

 

その波はもちろん我らがサイクリング分野にも及びます。私も気になって初めにトップスを、少しあとにパンツを購入しました。

 

 

 

 

 

オールマイティが故に

やはり初めての分野だからでしょうか、穴というか振り切れていないというか、皆さんがご想像のサイクルウェアとは勝手が違います。

 

 

 

良く言うなら汎用性に富む、誇張ぎみに悪く言えばサイクリングにおける使い勝手が悪い。

 

 

 

現場仕事の機能性を引き継いでしまっていると言いましょうか。熱き男の血を感じます。

 

 

 

まぁともあれ詳細を観ていきましょう。

 

 

 

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これはトップス正面です。個人的に見た目はとてもかっこいいと思います。

幾何学的模様と緑赤の色合いがどストライクでした。たぬきときつねもデザイン次第でここまでよくなる。ちなみに私はきつね派です。

 

 


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裏地。とてもサラッとしていてさわり心地がいいです。

 

 


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背面から。反射材があるところにはサイクリストにはお馴染みのバックポケットがあります。

 

 

 

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おーっと、しかしここで欠点が出てきました。

バックポケットが狭い。ついでに二つしかない。センターポケットはありません。

 

 

 

CMでバナナ🍌をいれて颯爽と走っているのを観ましたが、🍌はキツキツ余裕はありません。

サイクリストの貴重なカリウム源が!

 

 

 

このバックポケットの許容量はソイジョイとかウィダーとか固形のエナジーバーが限界です。指2~3本以上の幅はキッツキツです。幅5㎝ほど、深さは15㎝くらいです。

モノが小さいと指が入らず届かない。

 

 


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いかんせん、このフラップが邪魔です。走りながら中身を取り出すのは至難です。

なぞのあなは恐らくワークマンお得意のペン刺しでしょうか。何に使う?ブルベ?いやブルベですらデジタル機器使用者が多数だし。なぞです。

 

 

 

この部分はフラップを無くして口にゴム紐をいれて軽く絞まる程度のものでよかったように思います。

 

 


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通常のサイクルジャージならセンターポケットがある部分にはメッシュになっています。

ここは一長一短でしょうか。あればライドポーチが入るし、なければ動きやすく通気性が上がる。

 

 

 

 

私はハンドルバーバッグを使用しているので荷物について問題ないのですが、パウチゼリーを購入したときに入れる場所がないなぁ…と思いました。

 

 

 

ただこのサイクルウェア含めたFind-outシリーズは動きやすさを追求したものの展開のようですので、コンセプトには合っているのでしょう。

 

 

 

そしてサイクルウェアらしく背中の裾は長めになっていますね。

 

 


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胸元のシリーズロゴは反射プリントになっています。

 

 

 

フィット感については完全ゆるポタ仕様な、ルーズでラクな着心地です。

ただ、脇腹が絞りぎみなので普通のTシャツよりはバタつかずといった感じでしょうか。欲を言えば袖はをもう少し絞って欲しかった。

 

 

 

いえ、これが税込み¥980で買えるので文句は言えませんけど。え?結構言ってる?貴重なご意見をタダで聞ける、文句は言わせません。お互い様です。

 

 

 

はい、すみません。お許しを~。

 

 


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次はパンツです。

これ、正確にはサイクルパンツとしてラインナップには載ってなくて生地を共有しているFind-outシリーズのものだと思われるんですが、ポケットが冬用サイジャみたいな位置にあるので紹介します。

 

 

 

むしろランニング用のショートパンツは背面に3ポケットあるので、そっちの方がらしいといえばらしいんですが私は膝上をあまり出したくないのでこちらにしました。

 

 

 

長さは膝が隠れるくらい、座ると膝上辺りまで上がってくるほどの丈です。

なのでペダリング中に膝に引っ掛かって邪魔になることはないです。ウエスト部は広めのゴムです。食い込んで痛いとかは今んとこないです。

 

 


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正面にはポケット。深さは手が丸々入るほど、およそ20㎝でした。デカめのスマホも余裕ではいります。

 

 

 

まるで私の懐のようで(ry

 

 


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ポケットの内側には通気性確保のためか、メッシュがあります。

 

 


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前部に斜めに入る反射材とメッシュ。

 

 


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後部から。上部がメッシュになっています。

 

 


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そしてメッシュ真ん中にチャックつきのポケット。幅14㎝、深さ9㎝ほどです。

 

 

 

こちらのポケットは汗で蒸れたりするのでスマホを直に突っ込むのは少々危険なので、小分けのタブレットや過去7時から11時までが営業時間だった某コンビニの黒糖わらびを入れるのに便利です。

 

 


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パンツのメッシュも裏から見れば透けていますが、

 

 


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実際はこのように問題ありません。

 

 

 

私の美脚がこの世に放たれ(ry

 

 


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裾にはゴム紐アジャスター。どうにも膝に引っ掛かってしまう方も、これで対処可能です。

 

 

 

また強風時のバタつき防止にもいいかも知れません。

 

 


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パンツ正面左にも反射素材のロゴがあります。

このロゴ、あまり目立たずかつポイントになっているのがいいですね。

 

 

 

こちらミディアムパンツはお値段¥1,500でした。しかしなぜだ。2020カタログに乗っていない。まさか廃盤なのか?ちな先に登場したショートパンツは¥980です。機能性と値段であちらが圧勝です。シリーズ継続の危機だぁ。

 

 

 

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そしてなぜか上下でメッシュの色が違います。上紺下黒なので違和感はありませんが。

 

 


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むしろおしゃれだ!?

 

 

 

 

振り切れろ!ワークマン!

実際に買って着てみて、またこうして文章にするにあたって思ったことがあります。

 

 

 

これだけ素材や縫製がいいのだから本格的なサイクルジャージを作ってしまえば、圧倒的コスパで既存ブランドを震え上がらせることができるでしょう。個人的には生地の柄も好みですし。

 

 

 

特にエントリー層や私のように機材の餌がお金なのでどんどん減ってしまう人たちにはうってつけでしょう。しかも使い潰すのに躊躇が要らないのでベテランさんたちのトレーニング用としても需要がありそうですけど。

 

 

 

あとはチャリダーたち特有の社会的証明欲求を国内チームにウェア提供するなりメディアに紹介してもらうなり各インフルエンサーたちにスポンサードするなり行えばクリアできるでしょう。

 

 

 

冬用夏用を出してくれたらなぁ。

 

 

 

 

ワークマンプラス 公式サイト

 

 

 

【中華】紐式油圧ディスクブレーキ、ZOOM XTECH HB-100 個人整備なら一考の価値有りか?

早い、安い、旨い。中華料理はそんなイメージ。(偏見)





しかしながら、そんな芸当が可能なのは前もってスープやスパイスの調合に時間をかけているからこそできることです。





果たして自転車パーツにも早安旨4000年の伝統は受け継がれているのか⁉






やはりややこしいキャリパー



さて、昨今のロードないし自転車のトレンドは、「エアロ、チューブレス、ディスクブレーキ」です。まぁほぼMTBからの技術が発展しているわけですね。





そんなこんなで私の愛機、ミニベロZ501もトレンドにならってディスクブレーキ仕様です。





ひとえにディスクブレーキと言いましても、自転車パーツの宿命で規格が乱立します。





マウント方式もさることながら作動方式も種類があります。





お手頃で調整や整備が容易なメカニカル



作動が軽いハイドローリック



そして今回紹介するハイブリッドです。






どマイナーなハイブリッド型



はてこの型のキャリパーですが、見かける機会はほぼありません。なぜでしょう?




先に挙げたとおり手軽さならメカニカル、効きはハイドローリックと相場が決まってしまっているからでしょうか。





完成車で採用しているのはJava bikesのFEROCE Discですか。
JAVA FEROCE DISC





とまぁマイナーなもんでございます。






本格中華麻婆


ハイブリッド型のキャリパーを売り出しているメーカーはいくつかあります。
有名どころはTRPのHY/RD、Juin techのR1でしょうか。いやライトユーザーにとってはどちらもマイナーだ。





またどちらもフラットマウントとポストマウントを展開します。






しかし王道を行かず、邪の道を進むのが私のスタイルです。そういうことにしといてください。





さて、今回購入したのは…







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zoom XTECH HB-100です!





いや知らん。て心の声が伝わってきます。





ちなみにハイブリッド型のキャリパーの利点はコスパです。紐式のレバーに付け足せばフル油圧の半額以下で組めます。





特性としてはメリットデメリットを機械式油圧式双方からマイルドに受け継ぎます。




  • メリット

引きはなめらか
整備しやすい
安い


  • デメリット

ワイヤー故に若干のもっさり感
前後でレバーの感触が変わる
デカい





つかってみた感じ半分油圧になったことのメリットが大きいですね。






やっぱ一筋縄ではいかない4000年



前置きが最近のファッション雑誌の付録みたいなボリュームになってしまったのでそそくさと組みましょう。







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まずは機械式キャリパーを取っ払いましょう。







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世代交代やー!





そしてサクッと取り付けましょう。





ん?





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おんぎゃー!ローターの背が高いとことキャリパー本体が干渉します。





試しに回したときに思いっきりガリン!てやっちゃいました。てへ。





解決策を考えましょう。方法は2つ、ローターを小さくするかキャリパーを離すかです。






制動力を考えると140は心もとないのでこのまま、となるとキャリパーを離すの一択です。





うーんと一瞬悩んで思いつきました。
機械式キャリパーとIS→PMアダプターの間に挟まっていた銀ピカシムを入れればおkじゃね?







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はいよっ







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お、うまく行きました。





それとともに心にも余裕が生まれました。ふぅ。





リアはどうでしょう。







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お、こちらは干渉してません。感傷に浸らずに済みました。





※後にローターを冷却板付きのものに交換したところ、噛みすぎてしまったのでスペーサーを入れました。






訪れし反抗期



さて、次にセンター出しですが一つ注意することがあります。





センターの出し方については油圧式と変わらず、ブレーキレバーを引ききりパッドでローターをホールドする方法です。





ですが、ハイブリッドということは途中までは機械式、そうケーシングありのアウターと寄り線のインナーがレバーからキャリパーまで続いています。





つまりワイヤーが真っ直ぐ伸びようとする力がキャリパーにも生じるため、結果ローターを歪めたままホールドしてしまうのです。





これは剛性のない安いものや軽量なローターになればなるほど顕著です。





これを回避するにはこうです。







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ワイヤーを摘んでテンションをフリーにします。





どっちかに偏らないよう、トライアンドエラーで頑張りましょう。






ネジネジ謎がグルグル



このキャリパー、画像で見ていたときから疑問がありました。





調整用と思わしきボルトが2つあるのです。1つはお馴染みのインナーワイヤーを張るボルト(黒)、そして謎のイモネジ(銀)です。







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このイモネジ、いくら回してもピストンは動きません。てかそもそもピストンを調整するボルトが2つある意味がありません。





たとえピストン調整の幅を大きく取るためだとしても、ブレーキレバーのボルトでも同じ役目を果たすので無意味です。





イモネジより頭が回ってきた3時間後、ついにひらめきました。





恐らくこれはキャリパーアームの前後位置調整用です。





一見意味なさげな機構ですがこれは重要です。アームが適正な位置にあると、抵抗が減ってラクに引けるようになります。






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理想的なラインです。





またブレーキレバーの引きしろが大きいものにも対応できる機構でしょう。






B級グルメばりのうまみとダメなとこ


総じて好印象なHB-100。





引きのフィーリングは良くなる、イカツい、整備もラク





しかし、B級は訳があってB級です。





B級グルメが油にまみれた食べ物しか無いのと同様、このHB-100にも油を切ってカロリーダウンしなければならない事があります。




  1. フェイシングされていない

あろうことか、マウント部のフェイシングがありません。ハズレ個体に当たればセンターはおろかキャリパー自体斜めになってしまうでしょう。





私は面倒なのでゴリ押しで留めました(笑)




  1. ピストンの出代が左右均等ではない。



このことから内部もフェイシングが甘い事が予想されます。





左右の摩擦値の差が大きため出代が同じにはならないのでしょう。





出る毎に出かたが変わるわけではないので実用に問題はありません。







ルーティング上ワイヤーしか通せない、フル油圧のような液体を扱うのが苦手な方にはおすすめです。

【100均】ダイソーのタイヤレバーが思った以上にいい感じだった

DAISO!大体SO!使って3ヶ月で壊れSO!



…。はい、すみません。大企業さまに失礼です。
こんなこと言ってたら消されちゃいSO…。




実用チャリンコ用品が充実

みなさん、ダイソーに自転車コーナーがあるのはご存じでしょうか。まぁ私もロードに乗りはじめてから興味をもったといいますか、存在を認知しました。



なにせドでかいダイソー店内のはじっこにひっそりと、あじけのない商品がほそぼそと並んでいますから。



加えてママチャリや軽快車などの一般自転車ユーザーの意識は『自転車は使い捨て』です。これが自転車コーナーの認知を急速にうすれさせます。



しかしながらこの大衆向け激安商品のジャングルにおいて、あろうことか自転車コーナーはスポチャリユーザーというニッチな方々から熱視線を注がれます。




トッポギもといタイヤレバー

そんなこんなで私も買ってみました。今回購入したのはパンク修理キットです。



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パッケージデザインがいかにも実用品の雰囲気をかもしだします。真っ赤なトッポギがチープ感を加速させる!



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内容物です。
タイヤレバー×2 虫ゴム×2 パッチ[中]×1 パッチ[小]×2 ゴムのり×1 サンドペーパー×1 収納袋×1 説明書×1



正直驚きました。¥2、300が当たり前のように幅をきかせる現代の100均においてこのパッケージングで¥100をキープしている。



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こんなじゃあ自転車ツールセットに入っているパッチやタイヤレバーはオマケみたいなもんだなぁ。
セット内容に書かれるレベルのものじゃありません。




ミニベロタイヤで試す

さあここまでは順調です。値段よし、内容物よし。



最後に残るは使用です。これがだめなら前2項は意味をなしません。



幸か不幸か先日ミニベロがパンクをしまして前後タイヤ交換をすることになり、在庫が無かった2本目が届きました。これで試しましょう。



しかも28×451のワイヤービードで、少なくとも素手ではめられるような代物ではありません。ミニベロロードタイヤは中々の固さです。



前輪は先のツールセットのタイヤレバーで交換しました。さすがに可もなく不可もなく、滞りなく終えることができました。



ではさっそく。



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トッポギバリカタトッピングなし

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挿し込み。



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スポークにひっかけ



。。。フツーに使い勝手がいい…。



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いけました。



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こいつにかえます。



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挿し。



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せいっ。



よゆーでふつーでした。



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ツールセットのタイヤレバーを基準に評価するなら、
全体的に厚いので挿しと引っかけが多少しづらく、剛性は圧勝
といったところでしょうか。少なくとも3ヶ月では壊れない。



すこしもっさりするけどシンプルに食感と味を楽しむバリカタトッピングなしな使い心地です()



値段を考えると無くしたり壊したりしても痛くない。出先セットにちょうどいい感じですね。

【ルック車】思わぬ落とし穴からの復活。Eizer Z501 ロード化完了のとき!

フロントダブル化に失敗してから

「FD?フレンチドーナツ?」

ってなっていました。現実逃避です。この失敗を受け入れるには3日ほど時間を要しました。



さらっと言えば、シートチューブ角が垂直寄りでFDの取り付け対応角度内に収まらなかったことが原因でした。



いや実際のところミニベロはアウターだけでもそこそこいけますけどね。



タイヤ径が小さいぶん重いギアで回転を稼がないといけないので自然とアウター縛りになります。



しかしながらやはり10%前後の勾配には膝を着きます。ん、着くのは足ですけど。



ということでインナー復活は急務です。いざパーツ探し!




ちっちゃなヒーロー

といいましてもmicroHEROのパーツではありません。楕円チェーンリングでお馴染みなのでしょうか?RIDEA、リデアというメーカーです。



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RIDE with great IDEA でリデアみたいですね。台湾のメーカーのようです。オサレだ。



今回購入したのはディレイラーアングルスペーサーという指爪ほどに小さいパーツです。



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この大きさで¥1,200+送料で¥1,660しました。グラム単価が恐ろしいことになります。このパーツの前には黒毛和牛ですらリーズナブルです。




心の臓に悪い

このパーツはFDの取り付け角度を±4゜させる。たったそれだけの部品です。



しかしながらこのチビが使えなければ今までの行為や投資が無駄になる。そう考えると心臓に悪いですね。うぅ、最大HPが削られるぅ。



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くっつける分にはOKですね。



んー気持ち下がったような気がしなくもない。




イレギュラーはDIYレギュラー

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うまくいきました。はれてインナーが使えるようになりました。ハイル、リデア。



10速中トップ3枚はインナートリムに入れてもプレートが干渉しますが平坦でもこの組み合わせはあり得ないので実質不備なしです。



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ちなみにFDのコンバータ機能はONです。判定ツールは持っていませんが誰がどう言おうと明らかにワイヤーが左寄りなのでONでしょう。



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おかげで峠も制覇できるようになりました。



タイレルのバンドアダプターに34.9があれば苦労しなかったのになー。

ダメだった…。ミニベロのフロントダブル化

順調にコンポをティアグラに入れ換えていったある日のこと



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カセット変えてー



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リアディレイラー変えてー



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BB変えてー



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フロントディレイラーとクランクセットしてー



チェーンも張ってよし!
変えに変えて変わった変速関係!変!へん!ヘン?なんか変だぁぁぁぁ。




そして訪れた悲劇

6時間を費やしいよいよラストイベント、チェーンを掛け回そうと思ったときのことです。



「カラカラカラ…。」



おーしっと!おーまいがッ!FDがチェーンと干渉してます。



詳しくいえばFDの下側、底というべきでしょうか?そこにチェーンが乗り上げるかたちで干渉しています。



いや干渉のレベルを超えてますわ、コレぇ。私のこころは感傷に浸る間もありませんが。



実際ショックすぎて写真も撮ってないです。ごめんなさい。



しかしここで折れる私ではない。もう一度立ち上がる。折れない、負けない、へこたれない。




サイクルハートでFDオフセットシム購入

というわけで解決できそうなパーツを見つけました。ミニベロフロント多段化ではタイレルのバンドアダプターとならんで定番パーツのようです。



振り込んで翌日には到着しました。レターパックもとい日本郵便恐るべし。



これで走れる!さっそく付けましょう。



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ぬっふぉ。全然解決してない。
上の写真はインナー側調整ボルトをめいっぱい締めこんでアウターラインに移動させてとりあえず動くようにしています。



後で分かったことですがシートチューブの角度がロードタイプのフレームより角度が立っている、つまり垂直に近いようでして云々…。つまり無理ってことだすな。



FDに対応角度があるなんて知らんかった…。パーツ詳細はしっかりチェックしましょう。



負ける投資家みたく、注ぎ込んでだめで良くなるかもと投資額を増やしてまただめ。みたいなことになってるー。どうしましょう。





復活篇>>>https://hinekureminor.hatenablog.jp/entry/2019/11/18/%E3%80%90%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E8%BB%8A%E3%80%91%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%81%AC%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E7%A9%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%80%82Eizer_Z501_%E3%83%AD