スプロケットの真実
みなさまこんにちは👾
耐久力無さそうと言われる底辺バイターの(爆)です。
今回は…
スプロケットのお話です。
↑シマノのロード向けフラッグシップ、DURA-ACE
自転車を弄り出すと真っ先に気になるのがスプロケットを含めたドライブトレイン系ですが…。
私もそのクチで先日、10sのコンポが欲しいなぁなんて思い立ちまして色々調べておりました。
↑10sといえばTiagra
そして判明した事が
10sのスプロケットが一番薄いんやで(^o^)
( ´,_ゝ`)ンェ???
ちなみにどこのサイズのことを言っているのかというと、シャフトに対して水平方向のことです。
理由はわかりませんが10sが謎規格なのは事実です。
しかし案ずることなかれ!
流石我らがシマノさん、この問題には対処済みです。
現行ティアグラ等のシマノ製10sスプロケは8s又は9sと同じ厚みです。
つまりシマノ製品に限ればスプロケの合計厚の規格は11sかそれ以外か。という具合になるようです。
具体的に説明すると、11sのハブに11sスプロケはそのまま入り、10s,9s,8s(恐らく7sも)は1.85㎜のスペーサーを咬ませればガタなく運用できるとい事になります。
そしてこの事から分かるように9s,8s用のハブにはスペーサー無しで10sを入れらます。
うーん、ややこしい。実にややこしい。
また、ギアを1枚だけ取り換える場合は注意が必要になりますね。
他メーカー規格が入ってくると更にややこしさが加速します。
10sホイール買って10sスプロケも入手!よし突っ込もう!とすると…
ありゃ、締まらんぞい?(1.00スペーサーが必要)(11sホイールなら追加で1.85スペーサーも)
となり、9s,8sを入れると
?スペーサー要らんぞい?(サイズぴったり)(11sホイールなら1.85が必要)
となる訳ですね。んー嫌になってきた。統一規格はよ。
そんな感じで今回はここらでー
また面白いこと、共有したいことがあったら記事にしますのでよろしくお願いします!
(*^ー^)ノ♪